独りぽっちの裸のメロDIEー

あんたは寂しくはないかい? あんたは愛に生きているかい? 僕はね。僕は生きてる。生きてるのに死んでる。 そんな独りぽっちの夜に逃げ場所を探し求めて、 「寂しがり屋日本代表」KUSOGAKINGが放つ愛と孤独と裸のクソッタレた言葉達。にゃんにゃん。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

海よりも深く

君から来たたった一言のメール。「アドレス変えました」。たったそれだけ。たったそれだけだよ。それでも僕は嬉しくて。嬉しくて。でもね。どうしたらいいのか解らなくて。すぐに友達に電話した。僕はまるで始めて恋をした少年のよう。ほんの少しでも君と繋がれた。たったそれだ…

絵利香

皆さんこんばんは。はたまたこんにちは。日本のバイキンマン。KUSOGAKINGです。ドキンちゃーん!! 今日はある女の子の話。もぅ6、7年くらい前になるかなー。確かあの頃もおぃらは失恋で苦しんでいた。そんな時。彼女と出会った。正直。もぅあんまり覚えてないんだ。彼女の名前は絵…

唄い人の詩

皆さんこんばんは。日本の使い捨てカメラ。KUSOGAKINGです。時間は黙っていても本当に通り過ぎて行く。今年ももぅ1ケ月が終わっちまった。早いなー。早いけど長い。毎日が戦いなんだもん。毎日が「K-1 GRAND PRIX」だ。おぃらの神様。アンディ・フグがこんな事を言っていた。「戦いは…

Hot Point

午前0時。熱39度。おいらの誕生日。財布の中身1200円。おぃらは公園の白いベンチに座っていた。高熱で今にも倒れそうな中。小さな雨粒が体にポツポツとあたる中。凍えながら煙草に火をつけた。正直。半々だった。もしかしたら彼女が来てくれるかもしれない。そんははずはな…

愛が届いた(3)

ここ何日か雪が降ったり止んだりを繰り返している。お日様が一生懸命雲の隙間から飛び出そうと頑張っている。真夜中の雪も好きだけどお日様と雪の共演もなんだかとても美しく感じた。綺麗だなー。こんな綺麗な心でいられたら。こんな綺麗な世界の中だけで生きれた…

愚痴流 第3章

今年の正月も毎年、正月とお盆恒例の「愚痴流」(グチル)を決行した。 「愚痴流」はおぃらと心友の光(あだ名)や真樹(あだ名)住むグチ(あだ名)やその他もろもろを交えてグチの実家を拠点に暴れ回るという集会だ。 おぃら達が「愚痴流」事ができるのは1年のうちで正月とお盆…

始まりと終わり

雪が吹き荒れる中。おぃらは1人ぽっちであるお地蔵さんがまつられている所にいます。スーパーで買ったジュースとバラの花を御供えしてお祈りしたんだ。ゴメンネ。アリガトウ。繰返す感情の波。初詣には少し場違いかもしれない。だけどね。どうしてもね。今年はここに来たかったんだ。…

Oh lonely Winter

皆さんこんばんは。彼氏彼女のいないあんた。慰め合おうか。日本のバイ菌。寂しがり屋日本代表KUSOGAKINGです。菌が移らない様に気よつけろ!! 気が付けば今年も残りわずか。クリスマスなんてすぐそこだよ。参ったなぁ。クリスマス。正月。誕生日。何の予定もねぇ。鈴の音色が孤独を…

愛ってやつ

愛してる。嘘でも偽りでもない。依存してるわけでも寂しいからでもない。君が僕を嫌いでも君が誰を愛していてもね。変わらないよ。愛してる。 アナタは誰かを本当に愛した事がありますか?アナタは誰かに本当に愛された事がありますか? 愛ってやつが僕には全てで生きる…

家族ってやつ

例えば付き合っていた彼女が家族の話を楽しそうにするのを聞くと僕は凄く孤独を感じていた。例えば友達が兄弟と喧嘩をした話なんかを聞くと僕はなんだか孤独を感じていた。ホームドラマもサザエさんみたいなほのぼのとした家庭も見ると吐き気がした。あたり前の様に家…

絶望ってやつ

僕は今。病院の休憩所でこれを書いています。少しずつ少しずつ頭が冷静になってきた。いっぱい泣いちゃったよ。なんでだろうなー。元々そんなに泣いたりしないのにな。最近、なんだか涙腺が本当に緩んじゃってるよ。大切な人を失う事。それだけは慣れない。慣れないよ。…

音楽はおぃらを生かすけどおぃらを殺しもする

皆さんこんにちは。1日24時間。希望と絶望の狭間を行き来しています。彼女を失った今。彼女の存在の大きさを痛感しています。馬鹿だなー。僕の心臓は今。動いていません。 午前10時。「ドリームミュージック」のスタジオに集合。マイクのコードを繋いでスタンドをセット。おぃらは大きく息を吸っ…

from 忘れられねぇ夜

おぃらの小さな頭の中にはどうしても綺麗なモノより汚いモノが鮮明に残っちまう。愛し合った幸せな夜よりも裏切られた絶望の夜がおぃらを支配して行く。不安だよ。恐いよ。哀しいよ。愛が歪んでいく。 あんたには忘れられねぇ夜はあるかい? 今日はおぃらの曲「忘れられ…

純愛物語

先日、車を買い替えようと車屋に行った。高校の頃の同級生で高校時代。1番沢山の時間を一緒にすごした祐輔(ユウスケ)の友達が働く車屋だ。祐輔と会ったのは1年ぶりくらい。高校を卒業してからの何年もの間。数えられるくらいしか会ってもいない。だけどこうしてたまに会…

SAW-SHII

この3ケ月あまり。本当にいろんな事があった。あんなにゆっくりと流れていた時間が。彼女と過ごした日々が。まるで全て幻だっかのように思える。今は明日の事さえも解らない。毎日を必死に生きています。いつか心から笑える日がまた来る事を信じて必死に生きています…

I Want Become Strong

夜景なんかを見てるとね。僕がどれだけ小っぽけな存在かが解る。世界は広ぇなー。大きいなーってよ。おぃらの悩みなんてね。どれだけ小さな事か考えさせられちまう。小さな街だと思っていた街もね。上から見ると本当に広いんだ。「世間は狭い」だなんてよく言うけどね。そ…

ほら、また陽は昇った

連休も終わり平日の午前中はなんだか静かに感じる。静かな時間の流れは孤独な心を落ち着かせてくれる事もあればもっと孤独にしたりもする。嫌だなー。皆さんこんにちはわ。始めてここに来てくれた人ははじめまして。寂しがり屋日本代表のKUSOGAKINGです。ごろにゃー…

本当はね。このまま何も言わないまま消えてしまおうと思った。別れは嫌いなんだ。だけどね。どうしても皆に感謝の気持ちが言いたくて最後にここにおぃらの。僕の裸の言葉を残します。聞いてください。僕は大切な人を失いました。かけがえのない大切な人。僕が心から愛…

優しい音

昼間の公園のベンチから僕はキャッチボールをする家族を眺めながら今これを書いている。本当に羨ましい。今はなんだか涙が込み上げてくる。どうしてだろう。子供の楽しそうな笑い声が耳に痛い。最近おぃらは無音の中で過ごしている。車の中でも何の音楽もかけないしね。何も…

ここがどこだか解らない。これがなんだか解らない。ただ解るのは苦しい。辛い。本当に辛い。今まで何度も「死にたい」と思ってきた。きっと誰だってそうだね。だけど今程「死にたい」と思った事はない。消えたい。全て無かった事にしたい。僕が生きている事も。僕が産まれて…

SOS

息ができない。手が震える。消えたい。消してしまいたい。全部。全部忘れたい。頭の中から消しさってしまいたい。記憶の中から消しさってしまいたい。全部。無かった事に。全部。無かった事に。この心臓が動くかぎり生きてはいるんだ。だけどね。だけど生きている心地がし…

忘れられない夜(後編)

「永遠」だとか「生涯」だとか。そんな言葉をおぃらは今までどれだけ口に出してきたかな?だけどね。今まで「永遠」を実感できたモノなんて何1つない。「ずっと一緒にいよう」って言う約束はするべきものじゃないのかな?おぃらはきっと独占欲が強い。時々ね。好きになった…

忘れられない夜(前編)

「二度と誰も愛さない」「二度と誰も信じない」そんな事を心の底から強く誓った夜を何度も超えてきた。だけど心はまた誰かを求めてしまう。愛されたい。愛したい。そして。僕はまた心に強く誓う。「二度と誰も愛さない」「二度と誰も信じない」例えばおぃらがあんたをどう…

ガラスのブルース

「一度信じると決めたならとことん信じろ」。 おぃらの好きな言葉。この人ならきっと大丈夫。この人ならきっと信じれる。この人ならきっと永遠の愛を分かち合える。そんな事を思えてもね。ほんの少しの事でおぃらは駄目になる。恐い。恐い。信じられない。信じたくない。…

跳べ!!

午前10時。家の前にある公園のベンチに中学生くらいの制服を着た女の子が座っていた。茶髪に短いスカート。彼女は携帯電話を扱っていた。平日の午前中。学校さぼっちまったんだろうなー。きっと彼女も寂しいんだ。たぶんね。居場所が無いんだ。学校さぼって行く所が誰もいな…

おばあちゃんのポタポタ焼き食べたくなった日

毎年。正月とお盆に恒例の「愚痴流」。おぃらの心友。光(あだ名)とグチ(あだ名)とその他諸々で命の灯火が消える寸前まで暴れまくるという戦争だ。毎年。お盆と正月には「愚痴流」の事を書いていたのに今年は書けなかった。グチが仕事が忙しくてお盆休みも取れなかったん…

天下分け目の超決戦

どうしようもない孤独とどうしようもない不安。悪魔が僕を迎えに来た。ここ何日かは雨が降り続いていてまるで夏が終わっちまったかの様だった。暑い日差しが無くなったかと思えばおぃらは39度も熱を出しちまった。体が熱い。クーラーの効いた部屋にいるのに熱い。熱が…

君の浴衣を脱がしてぇ

8月に入り週末になると各地でお祭りだとか花火大会が行われいる。楽しそうな家族連れやカップル達。街にはメロディーが溢れているのにどこか寂しい。なんでだろーね。花火は凄く綺麗だ。綺麗だという事は解るよ。「凄いなー綺麗だなー」。そんな言葉を口から出していてもあまり…

飛んで火にいる夏の俺

皆さんこんばんわ。寂しがり屋日本代表のKUSOGAKINGっす!!7月もあっという間に終わりおぃらはなんだか煮え切らない毎日を過ごしています。熱を吸収したアスファルトの上を歩いているとまるで鉄板で焼かれている気分になる。思わず「泳げたい焼きくん」を口ずさんでしま…

Cherry Me Cherry

家の近くにある公園から子供達の楽しそうな騒ぎ声と蝉の鳴き声が共鳴してまるでオーケストラの様な音色を響かせて夏を彩ってやがる。明日は海の日。きっともう夏休みなんだろうなー。夏服を着た女子高生達が薄着になった私服で街を歩きまわる季節。車のスピーカーから普段あ…