独りぽっちの裸のメロDIEー

あんたは寂しくはないかい? あんたは愛に生きているかい? 僕はね。僕は生きてる。生きてるのに死んでる。 そんな独りぽっちの夜に逃げ場所を探し求めて、 「寂しがり屋日本代表」KUSOGAKINGが放つ愛と孤独と裸のクソッタレた言葉達。にゃんにゃん。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Tale of the heart poetry(5)

Tale of the heart poetry(5) 『shine 』 暗闇の中 かすかに見える 新しいカーテン ラベンダーのカーテン その隙間から かすかに見える 光が見える 僕を照らして 僕を照らして 僕を照らして 何かが邪魔をする 経験 理想 過去 未来 現実 何かが邪魔をする も…

誰もが皆、幸せなら歌なんて生まれないさ

街の雑踏の中。歩道のしま模様の上。高架線の下。溢れるネオンの光の中。静かな部屋の中。通い慣れた道の上。寂しさを感じる人の中。どこにいても。どこにいてもね。何かが足りない。満たされない。寂しい。 胸の奥の方がざわざわして落ち着かない。 魂の奥の方から声がす…

Red umbrella

前回の続き。 付き合う事になったおぃらと美香ちゃん(仮名)。あれだけ大好きで。大好きでたまらなかった人と付き合えた。奇跡みてぇなもんだった。小学校を無事に卒業して。春休み。美香ちゃんや友達と何度かでかけた。でかけたからってね。手を繋ぐわけでも…

あの頃ずっと見ていた君の笑顔が今も変わらずにあればいいな

前回の続き。 小学6年生。同じクラスになったおぃらと美香ちゃん(仮名)。同じクラスになったからってね。別に何も変わらなかった。ただ。ただ気づかれないように。気づかれないように。いつも見ていた。いつも目に焼き付けてた。授業中。休み時間。放課後。体育大…

美香

皆さんこんばんわ。日本が誇るゴミ屑。寂しがり屋日本代表のKUSOGAKINGです。ゴミ屑もね。ゴミクズじゃなくてね。ゴミ屑にするとね。なんとなく格好よく感じる。どっちにしろゴミだけどね。 だいぶ前だけどね。見たくもねぇのにね。小学生〜中学生の頃に好きだった…

歌をくれ

学生の頃。いつも思っていたのはね。いつも。いつも感じていたのはね。どうしようもない衝動。孤独感。檻に閉じ込められているようだった。常識。ルール。マナー。世間体。全部。全部、ぶっ壊してやりたかった。畜生。クソッタレ!畜生。クソッタレ!感情や衝動はメロディーになり、歌詞になり。コード…

from However love you

全国の愛に飢えたクソッタレの皆さんこんにちは。寂しがり屋日本代表のKUSOGAKINGです。ごろにゃ-ご。今日はおぃらの曲。「However love you」についてだ。彼女と別れた後。おぃらは歌を作った。20から30曲も。それは言葉にできない想い。彼女への想いを表現する方法が歌しか…

僕が君を忘れても

おぃらは彼女と付き合っている間。他に好きな子ができた事があった。その子は彼女の友達だった。おぃらはその子を想ってはいたけど行動に移す事はできなかった。彼女の友達だからか。勇気がないからか。多分、両方だ。だけどね。だけどそれよりもね。彼女を失う事が恐…

君が僕を忘れても

高校3年間。おぃらは1人の子と一緒にいた。彼女と一緒に笑いあった青春時代をおぃらは忘れない。きっとね。一生、忘れない。久しぶりに彼女に連絡を取った。何年ぶりかな-。彼女と別れてからだいぶ月日はたったけどね。やっぱり彼女の事はね。たまに思い出す。彼女と一…

Tale of the heart poetry(4)

Tale of the heart poetry(4) 『last summer』 今年もまた夏が来ました 強い日射しがアスファルトに照りつけて 僕はその眩しさに目をつぶった 光のシャワーは僕の心の中にいる アナタを洗い流すわけでもなく その面影を思い出させる アナタと過ごしたひと夏…

梨沙ちゃん

前回の続き。 ある日、良太(あだ名)から珍しく連絡が来た。今日の夜、女の子2人と一緒に遊ばないかという誘いだった。当時、大失恋真っ最中だったおぃらはね。「しょうがねーなー」と言いつつスキップをして夜を待った。 終電ギリギリくらいの夜になり良太と合流…