独りぽっちの裸のメロDIEー

あんたは寂しくはないかい? あんたは愛に生きているかい? 僕はね。僕は生きてる。生きてるのに死んでる。 そんな独りぽっちの夜に逃げ場所を探し求めて、 「寂しがり屋日本代表」KUSOGAKINGが放つ愛と孤独と裸のクソッタレた言葉達。にゃんにゃん。

飛んで火にいる夏の俺

皆さんこんばんわ。寂しがり屋日本代表のKUSOGAKINGっす!!



7月もあっという間に終わりおぃらはなんだか煮え切らない毎日を過ごしています。熱を吸収したアスファルトの上を歩いているとまるで鉄板で焼かれている気分になる。思わず「泳げたい焼きくん」を口ずさんでしまったもん。あーピチピチの女の子だらけのプールに裸で飛び込んでやりてぇなー。





プールに飛び込む事もできないおぃらは心友の翔(あだ名)と夜を明かす事にした。少し小雨が降ってジメジメした夜の町の中。お好み焼きを食べに行った。少しセクシーな胸元をした可愛いい店員さんに案内され席に着くとナゼかイカついおっさんがオーダーを取り始めておぃら達は2人で肩を叩きあい泣いた。



外に出ると夜の町はなんだか生温い。歩くだけで汗をかいちまう。きっと風俗嬢なんだけどね。浴衣を着た女の子達がけっこういた。浴衣の素晴らさといやらしさについておぃら達は世界サミットに負けないくらいの討論をしながら浴衣を着た女の子達を眺めていた。浴衣。ミニスカート。ワンピース。野外フェスにも負けないくらい美しい光景だ。

 

 


それからおぃら達は2人きりでカラオケに行きひたすら唄った。無理にテンションを上げようとはっちゃけすぎた為。心も体も声もアソコもボロボロでおぃら達は朝日の照る中、帰宅した。



こんなグダグダな夜もあれば寂しくて胸が張り裂けそうな夜もある。街ですれ違った風俗嬢達も満面の笑みを浮かべていた女の子達も幾つもの夜を繰り返しながら生きてるんだろうなー。簡単には解らない心の中。単純な様で深い心の中。難しいなー。



花火が夜空を彩った今日。沢山の愛がそこにあればいいなー。色とりどりの浴衣を着た彼女達。まるで真っ暗闇に咲く虹の様な彼女達。手を繋いで歩く彼女達。彼女達がどうか愛に生きています様に。どうか真実の愛に生きています様に。だってね。そうであって欲しい。そうじゃないとね。恐いもん。せめてね。おぃらの目に映る全てのモノは夢や幻や嘘なんかじゃなくてね。真実であって欲しい。強くなるから。強くなってやるから。

今日のお薦めBGM=SHAM69「IF THE KIDS ARE UNITED」