独りぽっちの裸のメロDIEー

あんたは寂しくはないかい? あんたは愛に生きているかい? 僕はね。僕は生きてる。生きてるのに死んでる。 そんな独りぽっちの夜に逃げ場所を探し求めて、 「寂しがり屋日本代表」KUSOGAKINGが放つ愛と孤独と裸のクソッタレた言葉達。にゃんにゃん。

海よりも深く

君から来たたった一言のメール。「アドレス変えました」。たったそれだけ。たったそれだけだよ。それでも僕は嬉しくて。嬉しくて。でもね。どうしたらいいのか解らなくて。すぐに友達に電話した。僕はまるで始めて恋をした少年のよう。ほんの少しでも君と繋がれた。たったそれだけの事なのにね。世界が少し輝いたんだ。こんな僕を君は嫌いになろうとしているのにね。




皆さんこんばんは-。日本のLOVEマシーン。寂しがり屋日本代表。KUSOGAKINGっす。ごろにゃ-ご。


現在。おぃらはサッカーによって脆くも崩れた足を引きずりながら仕事をしています。足をつったのは始めてだったんだけど痛ぇ。そりゃあ痛ぇ。心も体もボロボロだなー。

先日。久しぶりに高校の同級生だったモモ(あだ名)と寺元(あだ名)に会った。ファミレスで6時間。お互いの事をけなしあう。会話のほとんどに意味は無く何が本気で何が冗談だか解らねぇ。まるで高校時代に戻ったかのようだった。汗臭い男だけで山に夜景を見に行きイチャつくカップル共に嫌悪感と敗北感を抱く。モモは車に酔って夜景に向かって吐きおぃらはトイレを我慢できずに夜景に向かって立ちション。そしてモモの家で女の子の体について語る。こんなしょーもない事ばかりしてるけどね。楽しい。ただ楽しいよ。

 


昨日は光(あだ名)と真樹(あだ名)と真樹の彼女。マユミ(あだ名)と遊びに行った。なんで4人で遊んだのかは謎に包まれたままだが「ラウンド1」にてテニスやバスケットやサッカーをお互いをけなしあいギャルのパンツを覗きながらした。マユミと会うのはまだ3回目。マユミはまったく人見知りをしないサバサバした女の子。真樹とマユミはもぅ3年近くも一緒にいる。この日。2人は1ヶ月ぶりに会ったんだと。マユミに「そんなに会わなくて寂しくないの?」と聞くとマユミは「全然、寂しくないの」と言っていた。おぃらならよっぽどの理由がないと1ヶ月会わないなんて耐えられねぇ。サバサバとしたマユミが羨ましい。

マユミありがとう。頑張るよ。一緒にボーリングした時。本当に喜んでたんだよ。いつかまた皆で遊びたいね。



誰と一緒にいても。誰と会っても。おぃらの口からは彼女の事ばかり出てくる。もぅ皆に呆れられちゃってるよ。自分の中で答えは出ている。誰に何と言われても何も変わらない。別にアドバイスしてほしいわけでもない。ただ聞いて欲しいのかな。ただ話をしたいのかな。辛い。辛いよ。寂しい。彼女は今頃。他の人と新しい愛を育んでいる。想像しただけで頭がおかしくなっちまいそうだ。だけどね。どうしても頭から離れない。これがただの恋ならもっと楽だったのにな。これがただ好きなだけならもっと楽だったのにな。2人の歴史。一緒に過ごした時間。一緒に歩んだ数えられない程の道がおぃらを苦しめる。今さら戻れないよ。




鯨は好きな相手を誘う時に歌を唄って誘うらしい。あのとてつもなく大きな体から放たれるLOVESONGは海の中で何百キロも何千キロも遠くまで響いて行くらしい。きっと凄く綺麗なんだろうなー。凄く綺麗な歌なんだろうなー。おぃらも鯨と同じ。歌う事しかできねぇ。この心の中の想い。嘘偽り無いこの想いを表現するには歌う事しかできねぇ。言葉にもできない。言葉なんかじゃもったいない。ただ大きな声で唄うんだ。鯨さん。どうかおぃらにあんたの力を。あんたの歌声を貸して下さい。どこまでも響く歌を。心に響く歌を。どうか歌わせて下さい。おぃらは鯨肉。食べた事ありませんから。もっぱら豚肉ですから。たまに牛肉も食べますけどほとんど豚肉ですから。本当だよ。

 

今日のお薦めBGM=GHOSTNOTE「精一杯、僕らの歌」