独りぽっちの裸のメロDIEー

あんたは寂しくはないかい? あんたは愛に生きているかい? 僕はね。僕は生きてる。生きてるのに死んでる。 そんな独りぽっちの夜に逃げ場所を探し求めて、 「寂しがり屋日本代表」KUSOGAKINGが放つ愛と孤独と裸のクソッタレた言葉達。にゃんにゃん。

光の射す方へ

皆さんこんにちは。真夜中のお風呂。ブル-のライト。お風呂カバーの上にバスタオルを敷く。その上には携帯電話。煙草。ライター。灰皿。アクエリアス。ポテトチップス(九州醤油味)。ピンクのノート。黒のボールペン。真っ暗な家の中。独りぽっちの家の中。唯一明かりが灯る風呂場。今日もここからこのクダらない言葉を届けます。寂しがり屋日本代表のKUSOGAKINGです。にゃんにゃん。



長い時は4時間。5時間はざらに入っているお風呂。ほぼ半身浴。夏場はいいけどね。冬場なんてお湯がすぐに冷たくなっちゃって寒くてしょ-がね-。
何か考え事をする時。決断をする時。大切なメールをする時。歌詞を書く時。ブログを書く時。そんな時はね。できるかぎりお風呂ですっ裸でする。なんだかね。集中できるんだ。閉ざされてるからかな。落ち着くんだ。




気が付けば8月も終わり。早いな-。早かったな-。今年の夏なんて何もしてない。花火をしたわけでもない。祭りに行ったわけでもない。海に行ったわけでもない。旅行に行ったわけでもない。本当に何もしちゃいない。

 

若者達がキラキラキラキラ夏をおかずに楽しんでいる頃。おぃらは体調が悪かったりね。死にたいと嘆いていたりね。お風呂の中にいた。独りぽっちでくすぶっていた。お風呂の中。その小っぽけな世界ではね。誰も。誰もおぃらを否定しない。誰も責めない。でもね。誰も必要としてくれない。



あなたは寂しくはないの?



いつでも。いつでも笑っていたいな-。心の底から。腹の底から。笑っていたいな。笑える様に生きなきゃ。笑える様に行かなきゃ。1歩前へ。1歩先へ。この先へ。踏み出せ。進め。



 

 

全部。全部。ぶっ壊してやりたい。そう思う一方でね。ぶっ壊すのが怖い。そう思う自分もいる。未来に保障なんてない。頑張れば幸せになれるだなんて思えない。恐くてしょ-がねぇ。だけど。だけど。生きているかぎり。生きているかぎり進まなきゃ。立ち上がれなくなるまで。進まなきゃ。



風呂場のブルーのライト。部屋にある蛍光灯。スポットライトの光。闇夜を照らす月の光。輝く笑顔。どこを目指せばいいの?どこを見てればいいの?結局は。自分。信じて突き進むしかね-んだな。

 

あなたには。あなたには今。今、僕がどう見えていますか?

 

今日のお薦めBGM=忘れらんねぇよ「この街には君がいない」