独りぽっちの裸のメロDIEー

あんたは寂しくはないかい? あんたは愛に生きているかい? 僕はね。僕は生きてる。生きてるのに死んでる。 そんな独りぽっちの夜に逃げ場所を探し求めて、 「寂しがり屋日本代表」KUSOGAKINGが放つ愛と孤独と裸のクソッタレた言葉達。にゃんにゃん。

挑戦者達(1)

皆さんこんにちわ。最近、早朝ランニングを始めた爽やかBOY。寂しがり屋日本代表のKUSOGAKINGです。ただでさえ孤独を感じる内面だけじゃなくて。早朝ランニングのおかげでね。体もボロボロだ-い。

 


人生とは。おぃらの人生とはね。常に挑戦する事。挑戦し続ける事こそね。おぃらだと思う。変われっかな?成長できっかな?強くなれっかな?解らないけどね。恐いけどね。生きているかぎりね。いろんな事に挑戦し続けてやろうと思う。

 


家の近くにある公園に午前中のうちに乱入。ゲートボールを楽しむ老人共の横で軽くストレッチ。おばあちゃん達の熱い視線がおぃらを射しやがる。ジャージのセットアップにニット帽。ネックウォーマーにランニングシューズを装着したおぃら。公園の外周を走り出す。学生の頃みたいに軽快な走りはできない。学生の頃は煙草も吸ってなかったもんなー。外周をたった2周走り終えた頃にはね。足が悲鳴をあげだす。それでも。それでもね。おぃらは走る。おぃらは走る。だってね。だっておばあちゃん達の熱い視線があるから。気分は氷川きよしだよ。脱水症状になりそうになりながらね。今日も走る。1日1周ずつ。徐々に走る距離を増やしている。おばちゃん達の熱い視線があるかぎり。走らなきゃいけない。

 


何故、走り出したのか。何の意味があるのか。そんな事は解らない。だけどね。だけど何かがしたかったんだ。そして体力を戻したかった。朝早くに公園に行ってランニングするなんてね。少し前まではね。考えもしなかったけどね。これも挑戦だ。人目を気にしてばかりはいられねー。

 

学生の頃なんかはね。毎日毎日。ひたすら走り回っていた。学校まで自転車で30分。部活で汗臭い男共と汗臭い汗を流してね。あの頃はなんとも思わなかったけどね。今思うとね。楽しかったー。
ランニングをしてね。汗いっぱいになるとね。本当に気持ちいい。あの頃の事をね。よく思い出す。場所はどこでもいい。ライブハウスでもね。テニスコートでもね。サッカーのグラウンドでもね。バスケットコートでもね。どこでもいい。臭い汗を臭い男共とおもいっきり流せる空間を見つけたい。



高校生の時。親友の光(あだ名)と2人でテニス部を作った。別にね。別にテニスがしたかったわけじゃない。なんとなく。なんとなく何かをやらかしてやりたかったんだ。光と一緒に。何かをしたかったのかもしれない。高校に入学してすぐにね。職員室に乗り込んでね。部活を作る申請をしてね。部員を集めたりね。なかなかできない経験ができた。部室では皆、煙草を吸っていたしね。テニスコートでサッカーばかりしてたけどね。
いろんな事があったけどね。おぃらは3年間。主将をやりぬいた。今思うとね。もっとあーしとけば良かった。もっとこーしとけば良かった。後悔ばかりだ。だけど。だけどね。本当に楽しかった。挑戦して良かった。本当にそう思う。

 

光。マッスン(あだ名)。新田(あだ名)。卓治(あだ名)。耕大(あだ名)。竜輔(あだ名)。則(あだ名)。佳孝(あだ名)。千束(あだ名)。山口(あだ名)。八坂(あだ名)。矢野(あだ名)。奥さん(あだ名)。ナッちゃん(あだ名)。
あんた達が。あんた達がテニスコートを走り回った日々を忘れてもね。おぃらは忘れない。絶対に忘れないよ。

 

今日のお薦めBGM=Q;indivi+キヨサク「hanavi」