独りぽっちの裸のメロDIEー

あんたは寂しくはないかい? あんたは愛に生きているかい? 僕はね。僕は生きてる。生きてるのに死んでる。 そんな独りぽっちの夜に逃げ場所を探し求めて、 「寂しがり屋日本代表」KUSOGAKINGが放つ愛と孤独と裸のクソッタレた言葉達。にゃんにゃん。

from CURIBOW

何かを得る為には何かを失うなら僕は何もいらないよ。もぅ何もいらねぇ。





今日はおぃらの曲「CURIBOW」についてだ。この曲はたぶん今から2、3年前に作った曲だ。おぃらの代表曲の1つさ。
「CURIBOW」ってのは意味はよく解らねぇんだ。ただ当時、おぃらの彼女がボーカルをしていたバンドのバンド名なんよ。この曲は大好きな彼女には夢があってそれを男らしくねぇおぃらは心から応援してやれねぇんだけどね。本当は応援したいって言う気持ちもある矛盾だらけの歌さ!!






もしもね。あんたの愛する人には夢があってよ。その夢の為に2人が離れ離れになっちまうのによ。あんたは愛する人のその夢を心から応援できるかい?






おぃらにはできなかった。それ所か憎かった。哀しかった。彼女を奪う彼女の「夢」という存在が嫌でしょうがなかったんだ。自分勝手な考えかもしれないけどね。おぃらは彼女にはおぃらを1番に見て欲しかった。おぃらの事を1番に考えて欲しかったんよ。おぃらが彼女に対してそうだったからね。
だけどね。彼女にはおぃらの側以外にも居場所がある。マイクを握り締めたた彼女はおぃらの側にいる時とは違う彼女になんだ。それが凄く寂しかった。距離を感じた。





「愛してる」「愛してる」「ずっと一緒にいよう」。そんな事を言っててもね。2人の未来がまったく繋がらなかったら難しいじゃない?ずっと一緒にいる事なんて難しいじゃない?それでもね。2人の未来を信じていられる程おぃらは強くないんよ。






どっかの誰かが言ってたよ。「夢を叶える事と幸せになる事は必ずしも同じだとはかぎらない」。そうだね。だってよ。何かを得ると何かを失っちまう。何かを犠牲にしねぇと夢なんて簡単には掴めねぇもん。



もしもね。あんたの愛する人には夢があってよ。その夢の為に2人が離れ離れになっちまうのによ。あんたは愛する人のその夢を心から応援できるかい?





本当はね。解ってるんよ。解ってたんよ。本当に好きならよ。愛してるならよ。応援してあげなきゃいけねぇ。彼女の夢を見守ってあげなきゃいけねぇ。例え側にいれなくてもね。彼女の幸せを考えてあげなくちゃいけねぇ。
なのにね。おぃらは自分の事ばかりだ。彼女の歌を聴いてあげる事もできねぇ。応援してやる事もできねぇ。寂しい。哀しい。愛しい。辛い。辛いよ。泣き毎ばかり言ってよ。本当に駄目な奴だ。





最近、彼女の歌が無性に聴きたくてたまらない。あの頃は耳を塞いでいたのに今は彼女の歌声がとても好きだ。落ち着くんだ。



音楽はおぃらにとってかけがえのないモノ。おぃらにとっても「夢」であって「居場所」であってよ。おぃらを表現するたった1つの方法。おぃらが生きるうえで欠かせねぇモノ。



なのにね。音楽がおぃらにいろんなモノを与えてくれるだけじゃねぇ奪いもしやがる。神様は意地悪だ。
ただね。ただ好きな唄をさ。おぃらの歌を唄っていれたらいいのにね。





どっかの誰かが言ってたよ。「夢を叶える事と幸せになる事は必ずしも同じだとはかぎらない」。そうだね。だってよ。何かを得ると何かを失っちまう。何かを犠牲にしねぇとよ。夢なんて綺麗事だけじゃ掴めねぇもん。





何かを得る為に何かを失ったとしても僕はまだ止まれない。求めてしまう。夢を見てしまう。前に進まねぇと。上に登らねぇと。



君の唄をもぅ1度聴かせておくれ。

今日のお薦めBGM=RADWIMPS「最大公約数」