独りぽっちの裸のメロDIEー

あんたは寂しくはないかい? あんたは愛に生きているかい? 僕はね。僕は生きてる。生きてるのに死んでる。 そんな独りぽっちの夜に逃げ場所を探し求めて、 「寂しがり屋日本代表」KUSOGAKINGが放つ愛と孤独と裸のクソッタレた言葉達。にゃんにゃん。

from 愛しているから

君が援助交際している夢を見たよ。別に信じてないわけじゃないんだけどね。僕はその夢を見て不安になっちゃったよ。だってね。こんなにもさ。こんなにも君を愛しているから。







今日はおぃらの曲「愛しているから」についてだ。この曲は彼女が援助交際をしている夢を見ちまった朝に哀しい気持ちと愛する気持ちとさ。両方を抱えてよ。泣きながら作った曲だ。畜生。畜生ってよ。でもね。例え援助交際を彼女がしていてもね。そうして2人が離れちまってもね。それでもさ。やっぱり愛しているんだよね。援助交際をしていたのは夢なんだけどよ。





そこのチンポのついてるあんた!!あんたの彼女とかよ。好きな人がよ。もしよ。もし援助交際をしていたらどうする?あんたの知らねぇ所でよ。お金の為によ。薄汚ぇおっさんに抱かれてたらどうする?欲望の為に薄汚えおっさんに抱かれてたらどうする?



おぃらならどうするかな?彼女と別れてそれでお仕舞いにもきっとできないしね。たぶんさ。許してあげる事もできねぇかもしれねぇ。きっとね。本当にさ。好きで好きでよ。しょうがなかったら彼女を責めちゃうな。どんな理由があってもさ。器の小さな男だよ。





援助交際をされる事によって何が1番恐いか。真実を知る事。裏切られていたと思わされる事。傷付く事。そんな事じゃねぇよ。1番恐いのはよ。愛しているのによ。本当に愛しているのによ。彼女と離れる事。彼女を失う事だ。離れなきゃいいなんて言う奴もいるかもしれねぇけどな。たぶんさ。本当に愛してなかったら離れないよ。どうでもいいもん。本当に愛しているから離れちゃうんだ。







ワガママ言ってくれてもいい。少しは頼ってくれていい。何かを間違えたっていい。だけどね。おぃらを離さないでおくれ。おぃらを離す様な事をしないでおくれ。この曲を作ってる時さ。「離れたくないのに」「離れたくないのに」「本当はただ一緒にいたいのに」。だけどね。離れてしまうであろう心の小さなおぃらがまた嫌になっちゃったよ。





おぃらはね。別に援助交際をしている奴を悪いとは思ってないよ。援交モノのAVだって見るしな。エッチだしな。風俗嬢だって大好きだしね。尊敬するよ。きっとね。本当に悪いのは援助交際をしている奴等じゃねぇ。この腐れた社会さ。格差社会だの拉致問題だのよ!!マヨネーズや税金値上げする前にもっとする事あんだろうがタコが!!マヨラーのおぃらは困っちゃうよ。畜生!!


それでもね。もしよ。おぃらが総理に会ったらよ。おぃらはきっとペコペコして握手して貰うんだろうね。心の弱い人間さ。こんな孫でごめんよ。ばあちゃん。







もしね。君が援助交際したら僕はきっと側にいれないよ。本当は側にいたいんだけどさ。きっとね。僕は側にいれない。だけどよ。それでもね。きっと僕はいつまでもさ。いつまでもいつまでもさ。君を愛してしまっているんだろうな。







おぃらがナゼこんな夢を見たか。たぶんね。ある女の子の事を思い出したからだ。おぃらより1つ年下の女の子。彼女には心から愛している彼氏がいた。彼女は彼氏に心から愛されていた。だけどね。彼女は何年も彼氏に秘密にしている事があった。彼女は援助交際をしていたんだ。この女の子の話はまた次回。

今日のお薦めBGM=小沢健二「おやすみなさい、子猫ちゃん」